ベジタリアンラーメン醤油
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ベジタリアンラーメン「都一」の醤油ラーメン

ベジタリアンでは、肉や魚といった動物性の原材料が含まれるものを食べられません。そのため多くの料理を食べられないでしょう。もちろん人気のある料理も例外ではありません。

その代表的なものはラーメンでしょう。その中には様々な食材が使われており、魚介だしを使ったり、豚骨を利用するなど、動物性原材料抜きに作るのは簡単ではないのです。ですが最近では食生活の多様化と共に、ベジタリアンに対応したラーメンも作られるようになってきています。

そこで今回紹介したいのはベジタリアン用の袋麺「都一」の醤油味です。こちらの記事では、その特徴や味についてレポートしたいと思います。

ベジタリアン対応のラーメンの製造会社

ベジタリアンラーメン醤油

今回紹介するのは「都一」ですが、老舗の麺を製造する会社です。創業は1930年で、その歴史は100年近くになります。中華麺や焼きそば、そして、うどんなど様々な種類の麺を製造しています。

今回レポートするのは、そのうちの一つである「醤油ラーメン」です。この商品には「味噌ラーメン」もあり、味噌と醤油という味のバリエーションを楽しめます。なお商品のパッケージには「動物由来原料不使用」と記されており、ベジタリアンに対応した商品であることがわかるでしょう。海外ではベジタリアンは多くおり、そういった人に人気のあるラーメンなのです。

「都一」ベジタリアンラーメン

ベジタリアンラーメン醤油

ベジタリアン対応のラーメンですが、他にも重要な特徴があります。麺製造会社だからこそ、麺に並々ならぬ力を入れているのです。「都一」の商品のラインナップには、「めんがうまい」という商品があるほどです。そんな「都一」のラーメンですが、麺は油で揚げない乾麺です。また不必要な添加物を使用しておらず、麺そのものを味を存分に楽しめるようになっています。

袋麺の内容は、乾麺と液体スープ。液体スープには動物性由来の原材料は使用されておらず、醤油、食塩、植物油脂、オニオンエキス、ガーリックエキス、香辛料/調味料が使われています。

ベジタリアン袋ラーメンの調理方法

ベジタリアンラーメン醤油

ベジタリアン対応の袋麺ですが、他の袋麺と異なることはなく作り方は同じです。鍋ひとつあれば、簡単に料理できるでしょう。調理方法は、麺を茹でて、茹で終わったら、液体スープを加えて、器に移すだけという、とても簡単なもの。

他と異なるのは麺の茹で時間かもしれません。麺は自慢の乾麺ともあって、麺に強いコシがあります。そのため一般の袋麺よりも長い茹で時間が必要となるのです。茹で時間は6分必要となるため、多少時間がかかることを想定しておくと良いでしょう。

ベジタリアン対応の袋ラーメンの味

ベジタリアンラーメン醤油

今回ラーメンに加えたのはシンプルなトッピングです。トッピングもベジタリアンに対応するために、ネギとコーンにしました。袋麺にはトッピングが無いため、予め用意しておくと、より美味しく楽しむことができるでしょう。食べてみて感じたのは、圧倒的な麺のコシの強さです。伸びにくいこともあって、麺を存分に楽しむことができます。

またちぢれ麺であることから、スープと麺が良く絡んで美味しく食べることができます。そして植物性の原材料だけで作られたとは思えないほど、スープも美味しかったです。いずれにせよ、麺とスーブの組み合わせも最高で、本当に美味しく食べることができました。

こちらでも、その他のベジタリアンフードのレポートを行なっています。

ベジタリアンフードに関係なく美味しいラーメン

今回食べた「都一」ラーメンには本当に驚かされました。ベジタリアン対応と予め知らない限り、ベジタリアンのラーメンと気づくことはないでしょう。そしてベジタリアン対応であることは関係なく、本当に美味しいラーメンになっていました。

これならば、ベジタリアンの友人に胸を張って勧められるものです。個人的にとても気に入ったので、今後は自宅に常備して定期的食べていくと思います。いずれにせよベジタリアンの人には一押しの本当に美味しいラーメンです。

都一公式ページ

ベジタリアンについては、こちらの記事で紹介しています。